▼ニュースのポイント
①シャトレーゼが、BEARTAILが提供する経費精算システム「RECEIPT POST」を導入。
②RECEIPT POSTは領収書をスマートフォンで撮影して、投函するだけで経費申請ができる。
③シャトレーゼでは同システムを導入した後、外勤営業からの経費申請スピードが格段に速くなった。
従来の経費清算方法からRECEIPT POSTへ
8月20日、BEARTAILは自社が提供する経費精算システム「RECEIPT POST」がシャトレーゼに採用され、導入が完了したことを発表した。
シャトレーゼではRECEIPT POSTを導入前、従来の経費精算方法を採用していた。
その方法では、拠点を持たず店舗を巡回する外勤営業は、宿泊先のホテルか本社に戻ってから経費申請を行う必要があり、経費申請の間隔が空いてしまうという課題が生じていたのである。
経理側も大量の領収書処理を1名の担当者が行っていたため、1カ月のうち数日は経費処理業務にしか時間を使えないような状況になっていた。
膨大な時間を削減できた
RECEIPT POSTは領収書をスマートフォンで撮影して、投函するだけで経費申請ができる。
撮影された領収書は専任のオペレーターが入力代行するため、それを専用ポストに投函するだけで経費精算が完了する。
このシステムはOCRではなく専任オペレーターの人力によるデータ入力のため、経費担当者が、数字が正しいか確認しなくても申請作業や承認作業が可能に。
シャトレーゼでは同システムを導入した後、外勤営業からの経費申請スピードが格段に速くなった。
経費申請に使っていた膨大な時間を削減できたことで、その時間を別の業務にあてることができると喜びの声が届いている。
(画像はプレスリリースより)
BEARTAIL プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
RECEIPT POSTやINVOICE POST、Dr.Wallet、Dr.Travelなどの提供から運営を行う企業。
会社名:株式会社BEARTAIL
代表取締役:黒﨑 賢一
所在地:東京都千代田区神田駿河台2‒2 御茶ノ水杏雲ビル5F