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ファミリーマートが燃料電池小型トラックの導入を検討、持続可能な社会の実現に

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ファミリーマートが燃料電池小型トラックの導入を検討、持続可能な社会の実現に

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▼ ニュースのポイント
① 燃料電池小型トラックの実用性・利便性を検証するための走行実証を開始へ
② トヨタ自動車といすゞ自動車が共同開発した燃料電池小型トラック1台を使用
③ 配送トラックからの排出CO2を2030年には2017年比で30%削減を目指す

トヨタ自動車などによる燃料電池小型トラックを使用
 ファミリーマートが、燃料電池(FC)小型トラックの実用性・利便性を検証するための走行実証を行うと、8月10日に発表した。

 ファミリーマートはトヨタ自動車といすゞ自動車が共同開発した燃料電池(FC)小型トラック1台を使用し、愛知県岡崎市にあるファミリーマート岡崎定温センターを起点として走行実証を行う。

 FCスタックが最高出力120kw以上、燃料タンクは水素貯蔵量およそ10kgの車両で走行距離およそ260kmを走行することを目標値として設定。既存の水素ステーションを利用して、最も高いレベルの配送品質が求められる定温配送での実用性・利便性を検証していく。

燃料電池(FC)小型トラック


配送トラックからの排出CO2を2017年比30%削減
 ファミリーマートは、環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定しており、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」や「プラスチック対策」などのテーマで目標値を設定して取り組みを進めている。

 そのほかにも物流面では配送トラックからの排出CO2を、2030年には2017年比30%削減することを目標とし、環境配慮車両の導入や配送効率化などに向けて、実行可能な施策を行っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ファミリーマート プレスリリース
https://www.family.co.jp/


▼ 会社概要
ファミリーマートは、日本発祥のコンビニエンスストアとしてフランチャイズシステムによってコンビニエンスストア事業を日本全国に展開している。

社名:株式会社ファミリーマート(英語表記:FamilyMart Co.,Ltd.)
代表取締役社長:細見 研介
本社所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 9階



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