▼ ニュースのポイント
① 実験集合住宅「NEXT21」をオンラインかつ3D映像で見学
② 見学箇所の入り口へ移動・再生のほか、各フロアの平面図を表示して移動が可能
③ 省エネ性を達成し、健康と快適性も実現した「ウェルネスZEH」住宅に
360度3Dカメラで撮影した映像コンテンツを公開
大阪ガスが実験集合住宅「NEXT21」を、オンラインかつ3D映像で見学できる「3Dウォークスルー バーチャル見学」をグランドオープンしたと、8月10日に発表している。
「NEXT21」は「スケルトン・インフィル方式」が採用され、ふれあいのスペースとなる「立体街路」、およそ1,000平方メートルの植栽が地上から屋上まで積み重なる「建物緑化」がある実験集合住宅となっている。
大阪ガスは今回、ウィズコロナ時代の新しい取り組みとして、同集合住宅を360度3Dカメラで撮影し、映像コンテンツとしてホームページ上に公開。コロナ禍で実際に足を運んで見学することが難しい中、どこからでもオンラインで、より現地にいるかのように見学できるようにした。
画面をドラッグすることで360度見渡すことが可能
「3Dウォークスルー バーチャル見学」では、画面をドラッグすることで360度見渡すことが可能。見学箇所の入り口へ移動・再生のほか、各フロアの平面図を表示して移動、空間や設置物のサイズを測ることもできる。
「NEXT21」の503住戸・風香る舎には、各所に無垢材などの自然素材を多く採用、生活しながら木のぬくもりが感じられる空間であり、省エネ性を達成し、健康と快適性も実現した「ウェルネスZEH」住宅になっている。
(画像はプレスリリースより)
大阪ガス お知らせ
https://www.osakagas.co.jp/topics/1296959_14522.html大阪ガスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000003079.html▼ 会社概要
Daigasグループの大阪ガスは、国内エネルギー・ガス事業として都市ガスの製造・供給・販売、ガス機器販売、ガス配管工事などを、海外エネルギー事業として、天然ガスと石油などに関する開発・投資、エネルギー供給、LNG輸送を行っている。
社名:大阪ガス株式会社
代表取締役社長:藤原 正隆
本社所在地:大阪市中央区平野町四丁目1番2号