▼ ニュースのポイント
①シャープが猫用システムトイレ型ペットケアモニターの「体重識別」モードを9月9日から提供する。
②従来は首輪に付けた専用バッジで個々を識別していたが、首輪の苦手な猫もいる。
③「体重識別」モードは、最大10頭までを体重で識別して健康管理を行う。
トイレとアプリで複数の猫の健康を管理
シャープは猫用システムトイレ型ペットケアモニターの多頭飼い用「体重識別」モードを9月9日から提供する。これにより、最大10頭まで体重で識別できるようになる。
ペットケアモニターは、スマホで飼い猫の健康管理ができる次世代トイレだ。
猫は体重を量るのが大変で、泌尿器系のトラブルも多い。だが、ペットケアモニターのトイレと、COCORO PETアプリを利用することで、飼い猫の体重、尿の量や回数、周辺温度、掃除時期をクラウドで記録・解析し、飼い主のスマートフォンに通知してくれる。また、大切な記念日もアプリが覚えている。
首輪が苦手な猫も体重で識別
今回、このペットケアモニターに、多頭飼いをする家庭に合わせて多頭飼い用「体重識別」モードが提供されることとなった。
従来は首輪に付けた専用バッジで個々の猫を識別していたが、首輪が苦手な猫もいる。
そこで今回、体重で猫を識別する「体重識別」モードが開発され、最大10頭までのデータを個別に記録・解析できるようになる。猫同士に体重の差がない場合は、より高精度に識別できる従来のバッジ識別モードも選択でき、モードはスマートフォンのアプリから簡単に切り替えることができる。
(画像はプレスリリースより)
シャープ ニュースリリース
https://corporate.jp.sharp/news/▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを行っている。
社名:シャープ株式会社
代表取締役:戴正呉
所在地:大阪府堺市堺区匠町1番地