▼ニュースのポイント
①LegalForceは自社が提供する「LegalForce」に「自社ひな形ライブラリ」機能を追加した。
②自社ひな形ライブラリ機能リリースによって、取引先から届いた契約書などと自社ひな形を完全に分離して管理することが可能になった。
③自社ひな形はバージョン単位で保存できるため、最新版がひと目でわかるだけでなく、過去のものから変更した部分を把握しやすくなる
新機能追加でさらに使いやすく
8月5日、LegalForceは自社が提供する「LegalForce」において、新機能をリリースした。
LegalForceはAI契約審査プラットフォーム。
AIが素早く正確に契約書をチェックし、契約審査のスピードと品質を向上するとして注目を集めている。
自動レビュー機能があり、瞬時に契約書のレビューを完了するため、契約書のリスクを瞬時に洗い出すことができる。Wordとの連携がスムーズであるところも大きなポイントだろう。
そんなLegalForceに、自社で作成した契約書のひな形や規約を管理するための「自社ひな形ライブラリ」機能が追加になった。
自社ひな形を完全に分離して管理可能
自社で作成した契約書のひな形は、自社のビジネスに沿った契約内容が記されているため、契約書の基本と言っても過言ではないだろう。
取引先から契約書が届いた際も、自社のひな形と照会してレビューを行う。
自社ビジネスの変化や法改正に対応した最新バージョンの自社ひな形を管理しておけば、より迅速かつ正確に契約書レビューを完了することができる。
自社ひな形ライブラリ機能リリースによって、取引先から届いた契約書などと自社ひな形を完全に分離して管理することが可能になった。
また、自社ひな形はバージョン単位で保存できる。最新版がひと目でわかるだけでなく、過去のものから変更した部分を把握しやすくなるというメリットがある。
(画像はプレスリリースより)
LegalForce プレスリリース
https://legalforce-corp.com/2134/▼会社概要
法律業務関連のソフトウェア研究から開発、運営、保守を行う企業。
会社名:株式会社LegalForce
代表取締役CEO:角田 望
所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント6階