▼ ニュースのポイント
① 7月から「岩国由宇太陽光発電所」の商用運転を開始
② 中国地方最大級の旧ゴルフ場を活用した出力規模23.5MWの発電所に
③ 地域に根ざした発電所を設置するための基盤づくりを実施
RETRYと自然電力が大規模太陽光発電所を共同開発
RETRYが7月から「岩国由宇太陽光発電所」の商用運転を開始したと、8月10日に発表している。
同発電所は、RETRYと自然電力が中国地方最大級の旧ゴルフ場を活用し、共同で開発。東京ガスの完全出資子会社であるプロミネットパワーが取り組む案件として建設された。
RETRYが再生可能エネルギー開発事業に携わった中でも、同発電所の出力規模は最大の23.5MWで、山口県内で初のプロジェクト完工となる。
地域に根ざした発電所を設置する基盤づくりを実施
こういった大規模な土地を活用して太陽光発電所を建設する際には、土地の整理や、電力系統との接続に必要な「自営送電線」設置に向けた各種許認可の取得など、さまざまな準備が重要となってくる。
RETRYは、同発電所の開発において地域に根ざした発電所を設置する基盤づくりを実施。自然電力とともに全国でおよそ300MWの太陽光発電所の開発業務に携わってきた経験を活かして、同発電所の設置を実現し、商用運転の開始に至った。
RETRYは今後も、地域の資源を活かし循環させる再生可能エネルギー発電所の開発事業に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)

RETRY プレスリリース
https://re-try.net/news/newsrelease0810/RETRYのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000029991.html▼ 会社概要
RETRYは、「家族と社会を豊かにするために挑戦を続ける」を企業理念として掲げ、再生可能エネルギー開発事業・測量事業・フードデリバリープラットフォーム事業を、3つの柱として事業展開している。
社名:株式会社RETRY
代表取締役:森下 悦道
本社所在地:東京都港区三田3丁目3-8 TAMA WOODY GATE MITA 4階