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ジェイアール東日本都市開発が次世代AI無人販売機の実証実験を開始 コロナ禍に対応した販売へ

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ジェイアール東日本都市開発が次世代AI無人販売機の実証実験を開始 コロナ禍に対応した販売へ

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▼ ニュースのポイント
①ジェイアール東日本都市開発では、コロナ禍に対応した販売方法として無人販売サービスエキピックマートを検討している。
②そこで、AI搭載型無人販売機を利用した無人販売サービスの実証実験を、8月16日~9月30日、シャポー本八幡で実施して検証することとした。
③実証実験で利用するAI搭載型無人販売機では、取り出した商品を自動で識別し、QRコード決済アプリPayPayで自動決済して購入できる。

無人販売機で営業時間外も購入できる
 ジェイアール東日本都市開発は8月16日~9月30日、コロナ禍に対応した無人販売サービス「EKIPICK MART(エキピックマート)」の実証実験を、シャポー本八幡(JR総武線本八幡駅直結)で実施する。

無人販売


 実証実験では、ゴールデンバーグのAI搭載型無人販売機「SMARITE(スマリテ)」を3台設置し、エムアイフードスタイル(店舗名:クイーンズ伊勢丹)の厳選食品を、始発電車から終電まで無人で販売する。

物体自動識別技術で商品を自動識別、アプリで自動決済
 コロナ禍では、買い物時間の短縮、非対面販売、店舗オペレーションの軽減、さらにはフードロス削減にも対応する必要がある。

 そこで同社では、駅ビルの営業時間外も弁当やスイーツなどを購入できるよう、無人販売サービス・エキピックマートを検討し、今回の実証実験で検証することとした。

 実証で利用するAI搭載型無人販売機「スマステリ」は、物体自動識別技術により、ショーケースから取り出した商品を自動で識別し、ドアを閉めるとQRコード決済アプリPayPayで自動決済して購入できる。

 また、厚生労働省のHACCPに沿った衛生管理に対応し、温度管理、在庫管理、消費期限管理、売価の変更を遠隔で行うことができる。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ジェイアール東日本都市開発 ニュースリリース
https://www.jrtk.jp/


▼ 会社概要
ジェイアール東日本都市開発は、開発管理事業、ショッピングセンター事業、オフィス・住宅事業、物販・飲食事業を行っている。

社名:株式会社ジェイアール東日本都市開発
代表取締役:出口 秀已
所在地:東京都渋谷区代々木2丁目2番2号


▼ 会社概要
ゴールデンバーグは、各種技術研究開発、金型設計・製造、ハードウェアの設計開発などを行っている。

社名:ゴールデンバーグ株式会社
代表取締役:金沢秀憲
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町 1-13-12 FM B/L 3F


▼ 会社概要
エムアイフードスタイルは、スーパーマーケット事業、食品製造などを行っている。

社名:株式会社エムアイフードスタイル
代表取締役:雨宮隆一
所在地:東京都新宿区西落合2-18-20 ナレッジパーク落合ビル3階

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