▼ニュースのポイント
①パレ・フタバがマスクのバーチャル試着サービス「Try FIT on! 」をリリース。
②「マスクは試着ができない」という悩みから同サービスの開発に至った。
③このサービスは無料で利用可能で、「ウィール」のマスクを購入する前に、全228種類のマスクをweb上で試着することができる。
マスクを試着したいという思いから
8月18日、パレ・フタバはマスクのバーチャル試着サービス「Try FIT on! 」をリリースした。
同社はマスク特化型ライフスタイルブランド「ウィール」を展開。
「マスク生活を心地よいものにしたい」という願いから生まれたこのブランドは、マスクやマスクケース、マスクケア用品などを販売している。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、マスクを使う毎日の中、「マスクは試着ができない」という悩みからTry FIT on! の開発に至った。
このサービスは無料で利用可能で、ウィールのマスクを購入する前に、全228種類のマスクをweb上で試着することができる。
2枚の写真と1枚の千円札を用意
Try FIT on! を利用するのに必要なのは2枚の写真と、1枚の千円札のみ。
千円札を半分に折り、最新のAIシステムが千円札と顔の大きさを比較することで、サイズ計測を非接触で行うことができるのである。
このシステムではXSからLまでの4サイズを試着することが可能で、AIシステムがどのくらいマスクがフィットしているかをパーセンテージで表す。
バーチャル試着で気に入ったものがあれば、その場で購入可能。わざわざホームページを介して購入する必要がないところもユーザーには嬉しいポイントだろう。
(画像はプレスリリースより)

パレ・フタバ プレスリリース
https://we-ll-mask.com/▼会社概要
ボウリング場やカラオケ、ゲーム施設などの総合レジャー施設運営、繊維製品の製造から卸売りを手掛ける企業。
会社名:パレ・フタバ株式会社
代表取締役会長:深井 喜一郎
所在地:大阪府吹田市千里山東1丁目7番18号