▼ ニュースのポイント
①Intelligence Designが「IDEAトライアルプラン」の提供をスタート。
②AIによる人流解析、交通量解析データの取得・利活用を対話形式のワークショップで提供。
③マーケティング施策や業務効率化施策へ実現性を提案。
継続的に評価・運用するプラットフォーム
先端技術の社会実装事業を展開するIntelligence Designが、AI関連技術を手軽に使えるサービスとして開発した「IDEA(イデア)」を、ワークショップとして提供する「IDEAトライアルプラン」をリリースし、8月9日に発表している。
IDEAは、深層学習・機械学習をノンプログラミングで実行するクラウドサービス。今回は、ユーザーのニーズに合わせたデータの取得方法から使い方まで一気通貫型で提供し、データドリブンな施策検討・実行について支援する。
AIモデルを最適化、ビジネスに利活用するサービス
今回のプランは、ユーザーの業務ヒアリングによりデータ利活用方法のパターン検証と、カメラ設置による環境構築を行う。取得したデータは可視化・分析して利活用を検討し、実現性を評価。AIによる人流・交通量解析のノウハウを知り、取得したデータから実態を把握できる。
活用事例として、まちづくり施策や大型商業施設・大型イベントを手がける施設運営・管理のほか、店舗出店計画や各種マーケティング施策などでの実用性が期待できる。
スマートシティ化の支援、次世代のデータ活用へ
Intelligence Designは、AI・IoT端末を活用した無人交通量調査を自動化したエッジAIサービスや、AIモデルからデータ出力をカスタマイズできるクラウドAIサービスなどのプラットフォームを提供。今後もデータ活用事業を推進していく。
(画像はプレスリリースより)
Intelligence Design ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000048250.html▼ 会社概要
Intelligence Designは、AIを活用したプロダクト開発・販売やAIビジネス事業企画・サービス開発支援のほか、コンサルティング業務などを展開する企業。
社名:Intelligence Design株式会社
代表取締役:中澤 拓二
所在地:東京都渋谷区神宮前6-28-5