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PKSHAが京葉銀行にAI対話エンジンを導入、電話対応業務を効率化

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PKSHAが京葉銀行にAI対話エンジンを導入、電話対応業務を効率化

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▼ ニュースのポイント
① AI対話エンジン「BEDORE Conversation」を京葉銀行に導入
② 深層学習と自然言語処理(NLP)を活用したAI音声対話エンジン
③ 「地域金融機関FAQプラットフォーム」の運用ノウハウを基に導入

深層学習と自然言語処理を活用した対話エンジン
 PKSHA Technologyのグループ傘下PKSHA Workplace(PKSHA)が、京葉銀行にAI対話エンジン「BEDORE Conversation」を導入したと、8月8日に発表している。

 「BEDORE Conversation」は、深層学習と自然言語処理(NLP)を活用したAI音声対話エンジンで、FAQ連動機能によるFAQの自動同期ができる。

 京葉銀行では非対面営業の加速のほか、金融商品の複雑化に伴って、電話対応件数が毎月50,000件にも上っており、業務効率化と顧客体験の改善が喫緊の課題となっていた。そこで汎用FAQがデータベース化された共通プラットフォームの活用も視野に、スムーズな運用開始ができることなどから、同AI対応エンジンの導入を決定した。

BEDORE Conversation


銀行内の問い合わせにも展開を検討
 PKSHAは、銀行横断データベース「地域金融機関FAQプラットフォーム」の運用によって得た地銀業界におけるノウハウを基に、京葉銀行にシステム導入を実施した。

 京葉銀行は今後、法人・個人向けの問い合わせ窓口への運用定着化を図り、同銀行内の問い合わせ対応にも同AI対応エンジンを展開していくことを検討している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PKSHA Technology プレスリリース
https://www.pkshatech.com/news/2022-08-08T00:00:00.000Z/

PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000022705.html

▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。

会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F


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