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テックレボリューションが「飛沫可視化サービス」をスタート 室内空間における飛沫を可視化するサービス

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テックレボリューションが「飛沫可視化サービス」をスタート 室内空間における飛沫を可視化するサービス

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▼ニュースのポイント
①テックレボリューションは「飛沫可視化サービス」をスタートする。
②同社は解析を行う企業であり、新型コロナウイルス感染症対策として、飛沫の浮遊経路シミュレーションを手掛けている
③今回、学校や老人ホームを中心に、間取り図や空調設備を考慮して、専門家が空気中に漂う飛沫の流れを分析する。

新サービススタート
 7月28日、テックレボリューションは「飛沫可視化サービス」をスタートすることを発表した。

 同社は解析を行う企業であり、新型コロナウイルス感染症対策として、飛沫の浮遊経路シミュレーションを手掛けている。

 今回、学校や老人ホームを中心に、間取り図や空調設備を考慮して、専門家が空気中に漂う飛沫の流れを分析することで、室内空間における飛沫を可視化するという新サービスを提供することになった。

 同社の「3D飛沫可視化」技術は、AIやIoT等の先端技術を活用して快適な暮らしを実現するスマートシティの推進に適合しているとして、昨年度の京都スマートプロダクト認定事業に認定されている。

飛沫可視化サービス


リアルな民間の現場でも重要
 新型コロナウイルス感染症の影響で、報道番組やワイドショーなどにおいて、飛沫シミュレーションはおなじみのものとなった。

 同社は番組の中だけでなく、リアルな民間の現場においても、飛沫シミュレーションが重要だと考え、飛沫の拡散状況を短期間で検証することができる、3D飛沫可視化を開発。

 このソリューションは、慣性計測装置を実装した3Dレーザースキャナーで点群データを取得し、そこから3Dモデルを作成後、人の座席配置や空調設備、飛沫の発生条件をふまえた数値流体力学で、飛沫シミュレーションや空気の浄化シミュレーションを行う。

 シミュレーションで飛沫の拡散経路を可視化することによって、室内空間の感染対策課題をあぶりだすことが可能になる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

テックレボリューション プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp


▼会社概要
CAE受託解析や飛沫シミュレーション、気流シミュレーションなどを手掛ける企業。


会社名:株式会社テックレボリューション
代表:酒井 正和
所在地:東京都豊島区巣鴨1丁目41番11号 コクエイビル1F


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