▼ ニュースのポイント
① ユニロボットの「unirobot cloud - AI電話サービス」を本格導入
② 書面通知後に自然な応答でAIが顧客案内を実施
③ スムーズな会話を実現するための事前のシナリオ設定が可能
書面通知後にAIが自然な応答で顧客案内を実施
大東建託グループで少額短期保険を提供するハウスガードが、ユニロボットの「unirobot cloud - AI電話サービス」を本格導入すると、7月29日に発表した。
従来の火災保険契約更新は書面通知と人間のオペレーターによる電話で案内していたが、同サービスの導入で、書面通知後はAIが自然な応答で顧客案内を実施することが可能になる。
契約更新案内の人員を削減し、顧客からの受電率の向上へ
同サービスでは事前にシナリオ設定が可能で、顧客とオペレーターが話しているかのようにAIが案内を行う。
ハウスガードでは「unirobot cloud - AI電話サービス」を導入することで、オペレーターによる電話案内件数を毎月500件程度に抑えることができ、電話を受ける人員を増やすことで、顧客からの受電率の向上を図っていく。
(画像はプレスリリースより)
大東建託 プレスリリース
https://www.kentaku.co.jp/大東建託のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000662.000035668.html▼ 会社概要
大東建託は、建物賃貸事業の企画・建築や不動産の仲介・管理だけでなく、ガス供給などの関連事業なども展開している。
社名:大東建託株式会社
代表取締役社長:小林 克満
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