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ミントフラッグが聴覚障がい者向けの発音サポートアプリをリリース 障がい者が自信を持って話せるよう母音トレーニング

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ミントフラッグが聴覚障がい者向けの発音サポートアプリをリリース 障がい者が自信を持って話せるよう母音トレーニング

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▼ ニュースのポイント
①ミントフラッグが聴覚障がい者の母音をトレーニングできるアプリ「しゃべって発音 あいうえオン」のiOS版をリリースした。
②同アプリでは、端末のマイクから入力された声を分析し、日本語のどの母音に近いかを判定する。
③同アプリは、無料で利用できる。

聴覚障がい者が自身で発音を確認できる
 英語アプリを開発運営するミントフラッグは7月22日、聴覚障がい者の母音をトレーニングするアプリ「しゃべって発音 あいうえオン」のiOS版をリリースした。

母音


 同アプリは、聴覚障がいを持つ人が自信を持って話せるよう、正しい母音の音に声を近づけていくためのトレーニングをして日本語学習をサポートするというもの。

 端末のマイクから入力された声を分析し、日本語の母音「あ」~「お」のどの音に近いかを、バイブレーションとアプリ画面で判定するため、発音した音を聴覚障がい者が自身で確認できる。利用は無料で、iOS版のスマートフォンやタブレットにダウンロードするだけで利用できる。

特別支援学校の先生からのメールをきっかけに開発
 今回のアプリは、特別支援学校の先生からの、「日本語の発音を目で見て学ぶことができるアプリがあれば生徒が自信を持って話せるようになる」という内容のメールをきっかけに開発された。

 支援学校の先生によると、ろう学校では発音の指導をしているが、正しい発音ができたかどうかを本人は確認できず、また、判断基準もないため、話すことに苦手意識を感じている生徒が多いという。

 そこで同社らはオンラインでミーティングを重ね、今回のリリースとなった。しかし、まだプロトタイプ版の域を超えていないため、多くの人に利用してもらい、改良や追加開発を行いたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミントフラッグ プレスリリース
https://prtimes.jp/000000060.000027398.html


▼ 会社概要
ミントフラッグは独自開発の発音評価エンジンを活用した英語アプリ『マグナとふしぎの少女』などの開発・運営を行っている。

社名:ミントフラッグ株式会社
代表取締役:片山崇
所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-1-10 インテックス恵比寿ビル5F


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