▼ニュースのポイント
①ジェネクストは自社が運営する「AI-Contact」において、新たな付随サービスを9月1日から提供する。
②AI-Contactは、無料で利用できる、社用車の運行管理システム。
③今回スタートする付随サービスは、「アルコールチェック代行サービス」だ。
9月から新サービススタート
7月25日、ジェネクストは自社が運営する「AI-Contact」において、新たな付随サービスを9月1日から提供することを発表した。
このAI-Contactは、無料で利用できる、社用車の運行管理システム。
同システムでは、社用車の運行ルート管理から運転日報の入力、動態管理、車両管理などを行うことができる。
スマホから取得した走行データと、道路の標識情報データベースを照合することによって、交通違反を可視化。
このシステムを導入することで事故の発生が抑えられ、自動車保険料の大幅なコストカットを実現した企業も。
今回スタートする付随サービスは、「アルコールチェック代行サービス」である。
白ナンバー事業者もアルコールチェックが義務化
今年4月の道路交通法改正により、業務上の飲酒運転を防ぐ法律が強化される。
これまでは、緑ナンバーの事業者においてアルコールチェックが義務化されていたが、この10月からは白ナンバー事業者もアルコール検知器を使ってのアルコールチェックが義務化されることに。
しかし、社内でアルコールチェックを行うとなると負担が大きいため、同社はその業務を低コストで委託できるコールセンター体制を整えた。
今回リリースするアルコールチェック代行サービスは、オペレーターがアルコールチェック業務を行い、AI-Contactの点呼記録機能と連動することで、企業の管理者が常時状態を確認することができる。
(画像はプレスリリースより)
ジェネクスト プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
クラウド型交通安全管理システム「AI-Contact」の運営や、ドライブレコーダーの映像解析業務、交通事故鑑定業務などを提供する企業。
会社名:ジェネクスト株式会社
代表:笠原 一
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル9F