▼ ニュースのポイント
①ホンヤク社が「多言語AIナレーションサービス」を開始。
②同サービスは、翻訳とナレーションの両方にAIを導入したコストパフォーマンスの高いサービス。
③対応言語は30カ国で、世界で広く使われている言語については、地域に合わせた読み合わせ対応が可能。
翻訳とナレーションの両方にAIを導入
翻訳サービスを行うホンヤク社は7月28日、「多言語AIナレーション(音声合成)サービス」を始動すると発表した。
今回のサービスは、翻訳とナレーションの両方にAIを導入したAIxAIによるコストパフォーマンスの高いサービス。
翻訳は機械翻訳(MT)と同社の翻訳技術力によるポストエディットサービスで高い品質を実現。ナレーションはAI音声合成エンジンを用いているため、人が行うナレーションに比べて短納期・リーズナブルで提供できる。
また、翻訳とナレーションをワンストップで受け付けるため、日本語動画の素材を出稿すれば、希望の言語で動画を制作。ナレーションだけでなく字幕やテロップの多言語対応も可能という。
対応言語は30カ国で、英語は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・インド地域に合わせた読み分け対応が可能。スペイン語はスペイン・メキシコ、ポルトガル語はブラジル・ポルトガル、中国語は、北京語・台湾語・広東語地域に対応している。
「多言語AIナレーション」オンラインセミナー開催
同社では今回の「多言語AIナレーション」のサービスとデモンストレーションを紹介するオンラインセミナーをZoomにて開催する。
開催日時は、8月9日(火)11:00~11:45。参加費は無料。定員は先着50名。申し込みは、外部リンクの「お申し込みと詳細はこちら」から。
(画像はプレスリリースより)
ホンヤク社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000105005.htmlお申し込みと詳細はこちら
https://translatejapan.lmsg.jp/v2/seminar/24969/MbAp8SK8▼ 会社概要
ホンヤク社では60カ国語の翻訳サービスを扱い、語学スペシャリストに特化した人材紹介なども行っている。
社名:株式会社ホンヤク社
代表取締役:原田 真
所在地:東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム9F