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アルファクス・フード・システムが「α8号機」を8月から販売開始 コミュニケーション機能と自律走行機能を強化した機種

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アルファクス・フード・システムが「α8号機」を8月から販売開始 コミュニケーション機能と自律走行機能を強化した機種

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▼ニュースのポイント
①アルファクス・フード・システムは、配膳AIロボット「α8号機」の販売体制が整ったため、8月から販売スタートする。
②α8号機はコミュニケーション機能と自律走行機能を強化した機種。
③衛生面にもこだわっており、配膳ボックス型と開放型の両方で運用することができるところも大きなポイントのひとつ。

コミュニケーション機能と自律走行機能を強化
 7月28日、アルファクス・フード・システムは、配膳AIロボット「α8号機」の販売体制が整ったため、8月から販売スタートすることを発表した。

 同社はこれまで、配膳AIロボット「サービスショット」を機能別にシリーズ化して販売してきた。

 今回は、コミュニケーション機能と自律走行機能を強化したα8号機の販売がスタートする。

α8号機


複数台を同時運用することを想定
 α8号機は、複数台を同時運用することを想定して設計している。

 配膳AIロボットは、すれ違うことが難しい狭い通路において、お互いをスムーズに避けることが困難で、お見合い状態で動けなくなるケースが多い。

 しかし、α8号機では、優先機や優先方向を設定することができるため、スムーズな配膳が可能に。

 また、ハイブリッド自律走行ができるため、一定の走行スピードではなく、人の動きと交わるポイントでは走行速度を落として走行する。

 さらに、「コミュニケーションモード」を搭載することで、告知や販促を強化することもできるようになった。

 店頭で呼び込みパフォーマンスを行ったり、誕生日を祝いながら配膳を行ったりすることも可能に。

 衛生面にもこだわっており、配膳ボックス型と開放型の両方で運用することができるところも大きなポイントのひとつだろう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アルファクス・フード・システム プレスリリース
https://www.afs.co.jp


▼会社概要
外食産業向けの「飲食店経営管理システム」の販売からサポート、システム機器の企画から販売などを手掛ける企業。

自社製品やサービスの開発から検証を行うホテルやレストラン経営も行っている。


会社名:株式会社アルファクス・フード・システム
代表取締役社長:藤井 由実子
本社所在地:山口県山陽小野田市千崎128番地


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