▼ ニュースのポイント
① 大規模農家 マルヨシと提携し、スマート農園「レット農園」の運営を開始
② AI・ドローン・IoTなどといった最先端テクノロジーを活用
③ 収穫時期のAI予測や農機ロボットの自動操縦技術による省力化を実施
最先端テクノロジーを活用して未来の農業のあり方を模索
レットが最先端テクノロジーを活用して未来の農業のあり方などを模索するべく、スマート農園「レット農園」の運営を開始すると、7月20日に発表した。
同農園の運営は長崎県雲仙市の大規模農家 マルヨシと提携して実現。AI・ドローン・ビッグデータ・ロボット・IoTなどといった最先端テクノロジーを活用し、未来の農業の可能性を模索していく。
収穫時期のAI予測やドローンによる農薬散布などを実施
「レット農園」では、収穫時期のAI予測や画像認識による病害虫情報の自動検出、ドローンによる農薬などの散布、農機ロボットの自動操縦技術による省力化、IoTセンサ活用の水やりなどといった取り組みが想定されている。
レットはスマートフォンから規格外品や在庫過多の食品を、簡単に取引できる仕組みを構築し、食品ロス問題の解決に取り組んできたが、今後は食の生産段階においてもテクノロジーの活用によって、未来の食のあり方を広く研究していく方針を示している。
(画像はプレスリリースより)
レット
https://corp.let.jp/レットのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000662.000020603.html▼ 会社概要
レットは、規格外品、見切り品、賞味期限の近い商品など「訳あり」の食品を購入できる食品ロス削減アプリを提供するなど、深刻な社会問題である「食品ロス」のほか、食に関わる問題の解決に向けた取り組みを進めている。
社名:株式会社レット
代表取締役社長:佐藤 航陽
所在地:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F