▼ニュースのポイント
①ビースポークは仙台市と共に、「BEBOT」を活用した提案型観光案内サービスの実証実験を、7月15日から始める。
②旅行者が満足度の高い仙台観光を体験するには、旅行の前や途中において、旅行者の潜在的なニーズに沿った提案型観光案内サービスが重要。
③365日、24時間いつでもコミュニケーションを取ることができるBEBOTと、奥州・仙台おもてなし集団として活動する「伊達武将隊」の伊達政宗公の案内を組み合わせて、地元感満載のAIチャットボットが選りすぐりの観光情報を提供する。
旅行者の潜在的なニーズに沿った提案型観光案内サービスが重要
7月14日、ビースポークは仙台市と共に、「BEBOT」を活用した提案型観光案内サービスの実証実験を、7月15日から始めると発表した。
宮城県中部に位置する仙台市は、東北地方最大の政令指定都市。
史跡や豊かな緑など魅力的な観光スポットが多数存し、いつも多くの人々が訪れている都市である。
そんな仙台市の観光シーンも、変化の時を迎えている。
新たな生活様式の登場やデジタル化など、社会の変化に沿って対応する必要があり、行政や地域における課題は多様化してきた。
旅行者が満足度の高い仙台観光を体験するには、旅行の前や途中において、旅行者の潜在的なニーズに沿った提案型観光案内サービスが重要に。
そこで、多言語でリアルタイムのコミュニケーションを楽しむことができるAIチャットボットのBEBOTを活用した実証実験を実施するに至った。
選りすぐりの観光情報を提供
今回の実証実験期間は、7月15日から9月30日まで。
365日、24時間いつでもコミュニケーションを取ることができるBEBOTと、奥州・仙台おもてなし集団として活動する「伊達武将隊」の伊達政宗公の案内を組み合わせて、地元感満載のAIチャットボットが選りすぐりの観光情報を提供する。
実験期間後に結果を分析・評価して、データを基にした施策の実施や、AIチャットボットの新たな可能性などを検証する見通しとなっている。
(画像はプレスリリースより)
ビースポーク プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AIソリューションサービスを提供する企業。
会社名:株式会社ビースポーク
代表:綱川 明美
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F