▼ ニュースのポイント
① 「Vieureka」によって、花とみどりの集客効果を可視化
② 来園者の人数と属性(年齢・性別)を解析
③ AIカメラ本体に搭載の高性能CPUによって画像解析処理を実行
花とみどりの集客効果を可視化する実証実験に
日比谷アメニスがせんだい農業園芸センターにAIカメラを導入し、花とみどりの集客効果を可視化する実証実験を行っていると、7月20日に発表した。
同実証実験ではエコルシステムの協力のもと、Vieureka製のAIカメラ「Vieureka(ビューレカ)」を、入園ゲートとバラ園の入口、梅園の入口に1台ずつ設置。来園者の人数と属性(年齢・性別)を解析し、花とみどりの集客効果の可視化・検証を行う。
高性能CPUによる画像解析処理をカメラ本体で実行
「Vieureka」の来客分析サービスでは、高性能CPUによる画像解析処理をAIカメラ本体で実行し、解析後の認識結果のみをクラウドに送るため、個人情報保護に最大限配慮して運用ができることが特徴となっている。
日比谷アメニスは今後も、今回の実証実験のようにICTツールを活用して公園の運営状況をデータ化し、植栽計画やイベント企画などの立案に繋げていく方針を示している。
(画像はプレスリリースより)
日比谷アメニス
https://amenis.co.jp/index.html日比谷アメニスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000102555.html▼ 会社概要
日比谷アメニスは、「Amenity Scape Creation(快適空間の創造)」を企業理念として掲げており、環境づくりの立場からの緑化事業や、公園関連の指定管理者として維持管理や運営などを行う事業を展開している。
社名:株式会社日比谷アメニス
代表取締役:伊藤 幸男
本社所在地:東京都港区三田4-7-27