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MetaMoJiが大林組、安衛研と建設現場の安全AIソリューションを共同開発、リスクの見える化と安全対策の高度化へ

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MetaMoJiが大林組、安衛研と建設現場の安全AIソリューションを共同開発、リスクの見える化と安全対策の高度化へ

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▼ ニュースのポイント
①MetaMoJiが大林組、安衛研と安全AIソリューションを共同開発。
②同ソリューションは、人に依存してきた安全管理業務をAIで高度化したもの。
③MetaMoJiでは同ソリューションの先行試用企業の募集を開始した。

先行試用企業の募集を開始
 MetaMoJiは7月5日、大林組、労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所(略称:安衛研)と共同開発した「安全AIソリューション」の先行試用企業を募集すると発表した。正式な提供開始は2023年の予定という。

MetaMoJi


 「安全AIソリューション」は、建設現場における労働災害の増加などを解決するため、これまで個人の経験や勘に依存してきた安全管理業務をAIで高度化したもの。

 MetaMoJiが安衛研による労働災害のIMTOC表現(5つの要素で労働災害の事例を類型化し表現する方法)を用いて安全リスク評価のAIモデルを構築し、大林組の現場で評価しながら開発された。

組織的にリスクを見える化
 同ソリューションでは、組織内外に散在する労働災害情報のデータからリスク予測データベースを自動構築し、データサイエンスに基づく分析でリスクを自動判定する。

 また、MetaMoJiの業務アプリ・デジタル野帳「eYACHO」や「GEMBA Note」上に、作業者や安全管理情報を自動的に抽出する「Dynamic Checklist(ダイナミックチェックリスト)」を作成。

 これにより、これまでの安全管理業務を改善し、組織的にリスクの見える化と安全管理の高度化を実現するとしている。

(画像はMetaMoJiホームページより)


外部リンク

MetaMoJiニュースリリース
https://metamoji.com/jp/news/20220705/


▼ 会社概要
MetaMoJiはソフトウェアの開発・販売を行う企業で、デジタル野帳アプリや、現場専用デジタルノートアプリなどを提供している。

社名:株式会社 MetaMoJi
代表取締役:浮川和宣
所在地:東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビル EAST4階


▼ 会社概要
大林組は大手総合建設会社。

社名:株式会社大林組
代表取締役:蓮輪 賢治
所在地:東京都港区港南2丁目15番2号


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