▼ニュースのポイント
①学研プラスは、新たに学研の図鑑LIVE「昆虫 新版」、「恐竜 新版」、「危険生物 新版」を発売した。
②昆虫図鑑といえば、これまでは標本のような構図が一般的であったが、「昆虫 新版」は生きた状態の昆虫を撮り下ろした。
③同図鑑リリースと同日に、AI図鑑アプリ「ナニコレンズ」もリリース。
予約の段階で話題沸騰
6月23日、学研ホールディングスのグループ企業である学研プラスは、新たに学研の図鑑LIVE「昆虫 新版」、「恐竜 新版」、「危険生物 新版」を発売した。
4月に予約スタートをした段階で、既にネット書店のジャンル1位を獲得している同商品。
同図鑑の制作に携わった専門家たちからの推薦もあり、熱い視線が注がれている。
生きた昆虫を撮り下ろし
昆虫図鑑といえば、これまでは標本のような構図が一般的であったが、「昆虫 新版」は生きた状態の昆虫を撮り下ろしている。
その種類はなんと全2800種にのぼり、昆虫の姿勢や色彩は昆虫採集などにおいて見る姿と差異を感じることはほとんどない。
全てのページにおいて、生きた状態の昆虫を撮り下ろしているのは、本格図鑑史上において初めてだ。
また、同図鑑には、製作途中に見つかった新種「ガッケンホソカワゲラ」も収録されている。
アプリもリリース
同図鑑リリースと同日に、AI図鑑アプリ「ナニコレンズ」もリリース。
このアプリは学研の図鑑LIVEから誕生したものであり、アプリ内カメラで動植物を撮影すると、生き物や花の名前を教えてくれる。
学研の図鑑LIVEを基に生き物や植物の情報も教えてくれ、撮影した写真を「マイ図鑑」に保存することができる。
GakkenIDを登録すると撮影と保存が無制限になる。
(画像はプレスリリースより)
学研プラス プレスリリース(PR TMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
学研ホールディングスのグループ企業であり、出版事業を手掛けている企業。
「学び」を核に据えたコンテンツの開発や、教育コンテンツのデジタル展開なども行っている。
会社名:株式会社学研プラス
代表取締役会長兼CEO: 五郎丸 徹
所在地:東京都品川区西五反田2丁目11番8号