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柏の葉スマートシティ内に「KOIL MOBILITY FIELD」をオープン

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柏の葉スマートシティ内に「KOIL MOBILITY FIELD」をオープン

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▼ニュースのポイント
①首都圏最大級の屋外ロボット開発検証拠点として「KOIL MOBILITY FIELD」がオープン。
②開発中のロボットの検証を安全かつ使い勝手よく利用できる。
③開発検証を簡単な手続きで迅速に行うことが可能。

6月15日にオープン
 6月10日、三井不動産は柏の葉スマートシティ内にある「イノベーションキャンパス地区」の135街区にて、同月15日から「KOIL MOBILITY FIELD」をオープンすることを発表した。

 公民学が連携して街づくりを進める柏の葉スマートシティでは、2014年に「KOIL」、2021年に「KOIL TERRACE」をオープンしており、今回は初の屋外施設をオープンさせる。

KOIL MOBILITY FIELD


自由にロボットをテスト可能な検証フィールド
 同スマートシティには、これまでにさまざまな実証実験やロボット開発に関する相談が寄せられていた。

 しかし、公道を使って検証や実験を行うには煩雑な手続きが必要な場合が多く、スピード感を求めるニーズには対応できないことがあった。

 特に、ドローンを使用する場合は、ドローンの暴走時に備えて緩衝ネット付飛行場でテストを行わなければならない。

 そこで、都心からアクセスしやすい同スマートシティに、自由にロボットをテスト可能な検証フィールドをつくることで、ロボットやモビリティを開発する企業や研究機関に誘致が進むのではないかという考えだ。

中長期的な開発検証にも利用しやすい
 KOIL MOBILITY FIELDはロボットの開発検証内容に適した場所を複数用意している。

 都心からのアクセスがしやすいだけでなく、近くに商業施設や宿泊施設がそろっていることから、中長期的な開発検証にも利用しやすいというメリットがある。

 今後はさらに、開発や実験を行いやすい環境を整えていく見通しとなっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

三井不動産 プレスリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/


▼会社概要
街づくりを通して新たな価値を創造し、社会問題の解決に挑む総合デベロッパー。

今後は医療機関サービスのスマート化にも着手する見通しとなっている。


会社名:三井不動産株式会社
代表取締役会長:岩沙 弘道
本社所在地:東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号


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