▼ニュースのポイント
①MJIとユーキャンが共同開発した「おたすけ タピ太」が40台限定で再販されることに。
②ユーキャンの通販ブランドである「ココチモ」で購入することができる。
③コンテンツ内蔵型ロボットで、インターネット接続なしで使うことができる。
40台限定で再販決定
6月4日、MJIはユーキャンと共に開発した「おたすけ タピ太」を、40台限定で再販することを発表した。
おたすけ タピ太はシニア向けの執事ロボットだ。
2019年にユーキャンの通販ブランドである「ココチモ」で販売していたのだが、完売したため販売終了となっていた。
今回再販されるおたすけ タピ太もココチモから購入することができる。
簡単に操作できる
執事ロボットであるおたすけ タピ太は、コンテンツが内蔵されており、インターネット接続が不要である。
アラームやスケジュールなどの機能だけでなく、音楽やカラオケの再生、脳トレゲーム、ラジオ体操などユーザーを楽しませてくれるさまざまな機能が搭載されている。
会話を楽しむことはもちろん、俳句や短歌、だじゃれなどの機能も満載だ。
画面を指でタッチしたり声で話しかけたりするだけの、簡単操作も人気のポイントだろう。
タピアをベースにして開発
おたすけ タピ太のベースとなっているのは、MJIが提供する卵形のコミュニケーションロボット、タピアだ。
スマートフォンが使えない高齢者でも、話しかけるだけで操作することが可能なため、ストレスなく使えるところがタピアの魅力のひとつであろう。
このタピアを子供やシニアが使いやすいように、UI/UX企画設計開発を行ったロボットがおたすけ タピ太なのである。
(画像はプレスリリースより)

MJI プレスリリース
https://mjirobotics.co.jp/210604-2/▼会社概要
ロボットの企画からデザイン、設計、販売までを手掛ける企業。
会社名:株式会社MJI
代表取締役社長:トニー シュウ
所在地:東京都港区白金3-7-18 アポロホール&ルナハウス 401