▼ニュースのポイント
①BluAgeは自社が提供する「カナリークラウド」に新機能を追加した。
②カナリークラウドは、スマホのアプリに特化した、不動産仲介業者向けの営業支援システムである。
③「SMS送信機能」を追加することによって、同ソリューションを利用している不動産仲介企業は、メールやLINE、電話記録だけでなく、SMSでのやり取りも一元管理が可能になった。
新機能追加でさらに便利に
3月6日、BluAgeは自社が提供する「カナリークラウド」に新機能を追加したことを発表した。
このカナリークラウドは、スマホのアプリに特化した、不動産仲介業者向けの営業支援システムだ。顧客管理から顧客心理を考慮した自動追客、緻密な分析機能など顧客対応の質を向上させる機能を備えている。
各ポータルに寄せられた反響や、やり取りを一元管理可能で、メールやLINE、架電記録を一画面で完結できるとして、注目を集めているソリューションだ。
今回は、そんなカナリークラウドに、「SMS送信機能」が追加された。
スマホアプリから物件を探す消費者が増加中
近年、スマホの普及や新型コロナウイルス感染症の影響により、物件を探す際に店舗に来店するのではなく、スマホのアプリから物件を探す消費者が増加している。
その傾向は若年層に顕著であり、同社が提供している不動産情報アプリ「カナリー」のユーザーは、若年層が多い。
今回、カナリークラウドにSMS送信機能を追加することによって、同ソリューションを利用している不動産仲介企業は、メールやLINE、電話記録だけでなく、SMSでのやり取りも一元管理が可能になった。
また、「自動追客ワークフロー」機能はメールだけに対応していたが、新機能追加によりSMSの自動送信もできるようになった。
(画像はプレスリリースより)
BluAge プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
部屋探しアプリ「CANARY」や顧客管理システム「CANARY Cloud」の運営を手掛ける企業。
会社名:株式会社BluAge
代表:佐々木 拓輝
所在地:東京都千代田区麹町6-2-6 PMO麹町 11階