▼ニュースのポイント
①quintetは自社が提供する「One Minutes」に新機能を追加した。
②One Minutesは、グローバルプロジェクト向けの議事録DXツールである。
③今回追加されたのは「自動要約機能」であり、ベータ版としてリリースされた。
新機能追加をベータ版でリリース
3月6日、quintetは自社が提供する「One Minutes」に新機能を追加したことを発表した。
One Minutesは、グローバルプロジェクト向けの議事録DXツールであり、多言語を用いて行われるミーティングにおいて、リアルタイムでAI翻訳しテキスト化を行い、議事録の作成から共有を効率化することができるソリューションだ。
リアルタイムの文字起こしに対応しているのは、日本語や英語、中国語、フランス語などの10カ国語であり、ミーティング後に表示したい言語を選択することもできる。
即時で議事録を共有可能なため、保存や共有のし忘れを防ぐことにも貢献する。
今回追加されたのは「自動要約機能」であり、ベータ版としてリリースされた。
2種類の要約文章を出力可能
自動要約機能は、ミーティング終了後に「要約ボタン」をクリックするだけで、2種類の要約文章を出力することができる。
重要そうな発言や内容を反映した文章を生成した「抽象要約文章」と、重要そうな発言を箇条書きに抽出した「重要な発言の箇条書き」の2種類だ。
今回リリースのベータ版では、文章が英語でのみ出力されるが、多言語翻訳機能を活用すれば、好きな言語に翻訳することが可能である。
新機能は、議事録作成者の負担を削減するだけでなく、ミーティングに参加できなかった人が内容を確認する際にも活用できるとして注目を集めている。
(画像はプレスリリースより)
quintet プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
グローバルプロジェクト向けの議事録DXツール「One Minutes」を提供する企業。
会社名:quintet株式会社
代表:小守谷 直毅
所在地:東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階