▼ ニュースのポイント
① 大分銀行に「コンタクトセンタークラウドサービス」を納入
② 「Amazon Connect」と組み合わせて柔軟なシステム連携などを可能に
③ AIチャットボットによる無人対応などが可能
「Amazon Connect」で基盤で構築
OKIが大分銀行に「コンタクトセンタークラウドサービス」を納入、2022年12月19日より業務において運用が開始されている。
「コンタクトセンタークラウドサービス」は、OKIが保有するコンタクトセンターのノウハウを、クラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」と組み合わせ、顧客環境に合わせた柔軟なシステム連携と、機能拡張を可能にする。
大分銀行は今回、顧客とのコミュニケーション強化やコンタクトセンター業務の効率化を目指して、同サービスの導入に至った。
勘定系システムとのAPIデータ連携で取引情報を確認
同サービスでは、勘定系システムとのAPIデータ連携で、取引情報をリアルタイムで確認できるほか、音声電話だけでなく、音声自動応答やAIチャットボットによる無人対応など、さまざまなチャネルで情報発信が可能。
また、応対中や離席中といったオペレーターの稼働状況を、管理者の画面上で一覧表示することもできる。
(画像はプレスリリースより)
OKI プレスリリース
https://www.oki.com/jp/press/2023/02/z22070.htmlOKIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000627.000017036.html▼ 会社概要
OKIは、ソリューションシステムや、コンポーネント&プラットフォームの各分野における製品の製造・販売、システム構築・ソリューションの提供などを行っている。
社名:沖電気工業株式会社(英語名:Oki Electric Industry Co., Ltd.)
代表取締役:森 孝廣
本社所在地:東京都港区虎ノ門1-7-12