▼ニュースのポイント
①MixerBoxは「ChatAIブラウザ」のテスト版をリリースした。
②同ソリューションは日本語対応のOpenAI GPT-3を搭載しており、世界初の日本語インターフェースAIチャットブラウザである。
③利用方法は簡単で、ブラウザアプリをダウンロード後、ホームページを開くだけである。
新ソリューションが登場
2月24日、MixerBoxの日本法人であるミクサーボックスは、「ChatAIブラウザ」のテスト版をリリースした。
ChatAIブラウザは、日本語に対応したOpenAI GPT-3を搭載している。同システムは、世界初の日本語インターフェースAIチャットブラウザである。
作業を効率化できる
ChatAIブラウザに搭載されているGPT-3は、MixerBoxが開発したチャットボット「ChatGPT」と同系列のAIモデルだ。
ブラウザにGPT-3を統合し、このブラウザをユーザーが使うだけで、翻訳や文章作成など、AIチャット技術を体感することが可能。同ソリューションは創作もできるため、ラブレターの作成までできるのである。
利用方法は簡単で、ブラウザアプリをダウンロード後、ホームページを開くだけだ。
AIは、短時間で最適な回答を導き出すことができるため、よくウェブページを閲覧したり検索したりするユーザーがChatAIブラウザを活用すれば、作業効率向上につながる。
「プライバシー保護機能」や「追跡保護機能」があるため、ユーザーのウェブ閲覧履歴は、ネット広告からの追跡や記録から守られるところも大きなポイントだろう。
(画像はプレスリリースより)
ミクサーボックス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
スーパーアプリ作成を手掛ける、ソフトウェアテクノロジー企業。
会社名:MixerBox Inc.
代表:John Lai
所在地:アメリカカリフォルニア州パロアルト