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日立ソリューションズが2月15日から「Acrolinx」の販売を開始 ユーザーの目的に沿った設定や導入支援も提供

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日立ソリューションズが2月15日から「Acrolinx」の販売を開始 ユーザーの目的に沿った設定や導入支援も提供

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▼ニュースのポイント
①日立ソリューションズは、ドイツのAcrolinxが提供する「Acrolinx」の販売代理店契約を獲得し、2月15日からAcrolinxの販売を行う。
②同ソリューションは、AIが文書解析を行うことで、効率的にコンテンツ作成を行えるようサポートするプラットフォームだ。
③Acrolinxを活用すると、用語や文体などの企業固有の表記ルールや文法に従い、他言語に翻訳しやすいかを自動でチェックする。

効率的なコンテンツ作成が可能に
 2月14日、日立ソリューションズは、ドイツのAcrolinxが提供する「Acrolinx」の販売代理店契約を獲得し、2月15日からAcrolinxの販売を行うことを発表した。

 同ソリューションは、AIが文書解析を行うことで、効率的にコンテンツ作成を行えるようサポートするプラットフォーム。

 グローバルに事業展開する企業は、製品の説明書や手順書などを多言語で翻訳し、公開している。製造業においては、製品や部品の名称や分類、操作方法などが正しい文法で書かれていないと、使用者の誤操作につながり、大きな問題を起こすこともある。

 ブランドを大切にしている企業は、表現を統一すべく、校正や翻訳に多大な労力を割いているため、コストや従業員への負荷が増大する傾向にある。

 このような課題を解決するため、Acrolinxは生まれた。

Acrolinx


人の目による確認作業も減らすことができる
 Acrolinxを活用すると、用語や文体などの企業固有の表記ルールや文法に従い、他言語に翻訳しやすいかを自動でチェックする。

 Microsoft Wordをはじめとしたドキュメント作成ツールやコンテンツ管理システム、ブラウザと連携可能で、それぞれのアプリケーション上において、コンテンツの補正を提案してくれる。

 日本語はもちろん、英語やドイツ語、中国語などのドキュメントをチェックすることも可能だ。

 用語の使い方や表現はライターによって異なるものだが、Acrolinxを活用すると、それらを統一することが可能になり、人の目による確認作業も減らすことができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日立ソリューションズ プレスリリース
https://www.hitachi-solutions.co.jp/


▼会社概要
ソフトウェア・サービス事業や情報処理機器販売事業を手掛ける企業。


会社名:株式会社日立ソリューションズ
代表:山本 二雄
所在地:東京都品川区東品川4丁目12番7号


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