▼ ニュースのポイント
①Speakeasy Labsが英会話アプリ「スピーク」の日本語正式版をリリースした。
②AIを相手にした会話で、「恥ずかしさ」や「気遣い」を感じることなく会話スキルを向上させる。
③「話す回数」を増やし、自然と英語を話せるようになる。
日本人の性格を踏まえた英会話学習アプリ
米国のSpeakeasy Labsは2月9日、英会話に特化した学習アプリ「スピーク」の日本語正式版を、「App Store」「Google Play ストア」にて提供開始した。
今回の「スピーク」は、AIを相手にした英会話で、対人型の英会話と同様のスピーキング体験ができる英会話特化型学習アプリ。ChatGPTで知られる「OpenAI」のAI技術と、同社独自の自動音声認識技術や英語学習ノウハウを組み合わせて開発された。
AIと対話することで、日本人にありがちな「恥ずかしさ」や「気遣い」を感じることなく会話スキルを向上させることができる。
「話す回数」を増やして自然と話せるようになる
「スピーク」には、レベルに合わせた「レベル別コース」、ルールプレイ型「AI講師」、英語の表現や文法などが学べる「ミニコース」の3つのコンテンツがある。
「レベル別コース」には、「超初級コース」、「初級コース」、「中級コース」が用意され、「中級コース」では仕事での会話を習得できる。
「AI講師」では、海外旅行、日常生活、ビジネスシーンなどさまざまなシチュエーションを想定し、AIとロールプレイができる。また「ミニコース」では、発音の強弱によって変わるニュアンスなど、英語表現に関わるスキルを学ぶことができる。
いずれのコースでも、「聞く」と「話す」を繰り返し、スキル向上に必須の「話す回数」を増やすことで自然と英語を話せるようになっているのが特徴だ。
「スピーク」アプリの対応機種は、 iOS 13.5以降、Android OS 6.0以降。
(画像はプレスリリースより)
Speakeasy Labs プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116340.html▼ 会社概要
Speakeasy Labsは2016年に設立。2018年に「スピーク」の韓国語版をリリースし、2022年12月には「AI講師」をリリースしている。
社名:Speakeasy Labs, Inc.
CEO:Connor Zwick
所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ