▼ニュースのポイント
①アクシバースは自社が提供する「Shiftmation」において、勤務形態一覧表の出力機能のベータ版をリリースした。
②Shiftmationは、勤務シフトを人工知能が自動で作成してくれるサービス。
③介護業界の人員配置基準を確認するために必要な機能として新機能が追加された。
今回はベータ版としてリリース
2月3日、アクシバースは自社が提供する「Shiftmation」において、勤務形態一覧表の出力機能をリリースしたことを発表した。
Shiftmationは、勤務シフトを人工知能が自動で作成してくれるサービスだ。
シフトの希望はスマホで提出可能であり、約30秒で管理画面に反映されるため、転記の必要がない。事前に事業所の作成条件を登録しておき、自動作成ボタンをクリックすれば、シフト案が完成する。
今回は、介護業界の人員配置基準を確認するために必要な機能として、勤務形態一覧表の出力機能を追加した。なお、この機能はベータ版としてリリースされている。
ユーザーの要望に応えて機能追加
介護業界では、事業所や施設の開設時だけでなく、加算の申請や変更を申し出る際にも「従業者の勤務体制及び勤務形態一覧表」の提出が必要だ。
同社には、介護業界における多くのユーザーから、同一覧表を作成する機能が欲しいという声が届いており、今回のベータ版リリースに至った。
同機能では、自動作成したシフトを基にして、常勤職員の勤務日数や勤務時間が記載された一覧表をExcel形式でダウンロードすることができる。
ダウンロードしたデータは、行政の運営指導や各所への提出に利用することが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
アクシバース プレスリリース
https://axiverse.co.jp/▼会社概要
勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」の運営を手がける企業。
会社名:株式会社アクシバース
代表:能塚 正基
所在地:東京都千代田区神田神保町2-2 神田神保町二丁目ビル701