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ソニーネットワークコミュニケーションズが「スマートスイミングレッスンシステム」をアップデート 指導者用のツールを拡充

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ソニーネットワークコミュニケーションズが「スマートスイミングレッスンシステム」をアップデート 指導者用のツールを拡充

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▼ニュースのポイント
①ソニーネットワークコミュニケーションズは「スマートスイミングレッスンシステム」をアップデートする。
②同システムは、スイミングスクール向けに開発した、スポーツICTソリューションだ。
③アップデートにより、指導者用のツールを拡充する。

スイミングスクール向けのスポーツICTソリューション
 2月10日、ソニーネットワークコミュニケーションズは、自社が提供する「スマートスイミングレッスンシステム」をアップデートすることを発表した。

 スマートスイミングレッスンシステムは、スイミングスクール向けに開発した、スポーツICTソリューションだ。

 スイミングスクールのプール施設にカメラを複数台設置し、生徒の泳ぎを撮影する。生徒は自分が泳いだ後、すぐに自分の泳ぎをタブレットで確認することができるため、視覚からの学びや気づきを得ることができる。

 また、独自のAIアルゴリズムで、複数のカメラから得た映像の中から泳いでいる人を検出し、動画コンテンツを自動編集して個人別ページへ配信することも可能だ。

 同システムを活用すると、離れた場所にいる保護者へ動画を送るだけでなく、進級テストの結果も届けることができる。

スマートスイミングレッスンシステム


アップデートにより、効率よく指導を行える
 今回は、スマートスイミングレッスンシステムのアップデートにより、指導者用のツールを拡充。

 「タグ付け機能」により、指導者が生徒にアドバイスしたいシーンまで、ワンタッチで飛ぶことが可能になり、効率よく指導を行える。

 「画面上への書き込み機能」では、画面に線やスタンプを書き込むことができ、飛び込みの入水角度や体のバランスなど、指導者が伝えたいイメージを具体的に表現することが可能になる。

 また、1人の指導者につき最大で4レーンまで、タイムラップ記録と表示ができるようになる。ストップウォッチの記録を転記する必要がなくなるため、指導に集中できるようになるのではないかと期待が寄せられている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ソニーネットワークコミュニケーションズ プレスリリース
https://www.sonynetwork.co.jp/


▼会社概要
通信事業、IoT事業、AI事業、ソリューションサービス事業などを手掛ける企業。


会社名:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
代表:渡辺 潤
所在地:東京都港区港南1-7-1


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