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PKSHAがクレジットカード不正使用検知システムにAIソリューションを導入、最新の不正手口への対応が可能に

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PKSHAがクレジットカード不正使用検知システムにAIソリューションを導入、最新の不正手口への対応が可能に

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▼ ニュースのポイント
① クレジットカード不正使用検知システムに「PKSHA Security」を導入
② AIで不正手法を機械学習し、最新の不正手口に対応
③ あらゆる業界や産業におけるソフトウェアに搭載・接続を目指す

「PKSHA Security」を導入
 PKSHA Technologyが、三菱UFJニコスのクレジットカード不正使用検知システムに、AIソリューション「PKSHA Security」を2月9日から導入した。

 近年、国内のクレジットカード発行会社の不正使用被害額が増加傾向にあるため、AIでその不正手法を機械学習し、最新の不正手口に対して柔軟かつスピーディに対応することが求められている。

 そこでPKSHA Technology独自の「トレンド追従型アルゴリズム」が、日々変化する不正手口のパターンを自動学習し、不正検知を高度化する「PKSHA Security」を導入。クレジットカードの不正使用検知システムと連携したことで、従来では見分けられなかった不正使用を高精度で検知できるようにした。

PKSHA Security


金融・保険・Webサービスなどで稼働
 「PKSHA Security」ではユーザー情報や時系列データ、取引データなどを検知対象事象のデータとし、取引頻度や取引金額の規則性などを確認。異常や犯罪データなどから機械学習し、不正若しくは真正であるかの判断を行う。

 既に金融・保険・Webサービスなどに導入されているが、PKSHA Technologyは同ソリューションを今後、更なるリスクマネジメント領域に対応させ、あらゆる業界や産業におけるソフトウェアに搭載・接続し、セキュリティの向上を目指していく意向を示している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PKSHA Technology プレスリリース
https://www.pkshatech.com/news/2023020801/

PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000022705.html

▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。

会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F


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