▼ニュースのポイント
①AKAは自社が提供する「Musio S」に新機能を搭載し、最新バージョンをリリースした。
②同社のMusioシリーズはAI英会話ロボットであり、自ら思考し、人間らしい自然な会話を楽しむことができる。
③今回はMusio Sにヘルスケア機能と認知機能を高める機能を追加した。
最新バージョンをリリース
2月14日、AKAは自社が提供する「Musio S」に新機能を搭載し、最新バージョンをリリースしたことを発表した。
同社のMusioシリーズはAI英会話ロボット。英会話エンジン「Muse」を搭載しており、ディープラーニングを基盤としたコミュニケーションロボットのため、自ら思考し、人間らしい自然な会話を楽しむことができる。
ユーザーとさまざまな会話をすることが可能で、インターネットを通じてデータ検索も行うため、ユーザーの問いかけに対し、最適な回答を用意する。
最先端のビジョン認識技術が搭載されており、顔を構成する事細かな情報を記憶して人を認識し、ユーザーを見分けることが可能だ。
幅広い世代で楽しめるソリューション
Musioシリーズの中でも、直感的に操作ができるとして人気のMusio S。今回は、「ReSmart」機能と「Alive」機能が追加された。
ReSmart機能は、日本語での会話や脳トレを通じて、認知症の予防や学習能力の向上をサポートするものであり、Alive機能は、瞑想による集中力アップやうつ病の予防に搭載されたもの。
英語学習だけでなく、認知症予防にも活用できるようになったため、これまで以上に幅広い世代で楽しめるソリューションになった。
(画像はプレスリリースより)
AKA プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
人工知能ロボットの開発から販売までを手掛ける企業。
会社名:AKA株式会社
代表:Raymond Jung
所在地:東京都渋谷区神南1-6-5 The Hive Jinnan