スカイロジックが「EasyInspector2」AI機能を搭載　従来の手続き型検査とAI検査を同時に実行可能に

▼ニュースのポイント
①スカイロジックは自社が提供する「EasyInspector2」において、AI機能を搭載した。
②EasyInspector2は汎用画像検査ソフトウェアである。
③同ソフトにAI機能を搭載したことにより、手続き型が適している寸法測定や読み取り機能と、AIが適している複雑な検査を同時に行うことが可能になる。

　2月1日、スカイロジックは自社が提供する「EasyInspector2」において、AI機能を搭載したことを発表した。

　EasyInspector2は汎用画像検査ソフトウェアであり、ソフトをインストールしてパソコンとカメラを接続すれば、簡単に使うことができる。

　同社はこれまで、手続き型の画像処理ソフトとしてEasyInsepector2をリリースし、AIとして「DeepSky」をリリースしていたのであるが、AIを活用した画像処理技術で外観検査を行うことができれば、手続き型ソフトでは不可能であった課題を解決できると考えた。

　しかし、用途によっては、従来の手続き型ソフト処理のほうが適している場合があるため、2つの検査を同時に実行できるよう、手続き型画像処理ソフトにAI機能を搭載することにした。



　EasyInsepector2にAI機能を搭載したことにより、手続き型が適している寸法測定や読み取り機能と、AIが適している複雑な検査を同時に行うことが可能になる。

　1つのソフトに2つの機能があることから、システムの簡素化や検査時間の短縮を叶えた。

　検査内容によっては、端末が複数必要になることもあるが、1台で同時に検査を行うことができるため、設置コストの低減にもつながる。

　同ソリューションは、業種にかかわらずさまざまな対象物を検査することが可能だ。

（画像はプレスリリースより）




スカイロジック　プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp


▼会社概要
コンピュータのソフトウェア企画から開発、販売までを手掛ける企業。

コンピュータシステムの運営や企画開発、情報システム導入に関するコンサルティングなども行っている。


会社名：株式会社スカイロジック
代表：南野　真吾
所在地：静岡県浜松市北区東三方町23-5　アートテクノ会館 3F