▼ニュースのポイント
①MailMateは自社が提供するクラウド型私書箱サービス「MailMate」に、新機能を搭載した。
②紙の郵便物をデジタル化してクラウド管理する、同ソリューションを活用することで、ユーザーは世界中のどこにいても、日本の住所に届く郵便物をチェックすることができる。
③今回、郵便物が届くとデバイスに通知が届く機能を搭載し、テストを行っている。
新機能のテスト中
2月2日、MailMateは自社が提供するクラウド型私書箱サービス「MailMate」に、通知機能を搭載したことを発表した。
MailMateは、日本の郵便物を対象にした初のテックソリューションであり、2019年にスタートしている。
紙の郵便物をデジタル化してクラウド管理する、同ソリューションを活用することで、ユーザーは世界中のどこにいても、日本の住所に届く郵便物をチェックすることができる。
コワーキングスペース利用のデメリットを解消
近年、コワーキングスペースやバーチャルオフィスの利用が増えている。
ゼニスが実施した調査によると、自宅などの住所を使用しないため個人情報を守ることができ、固定費を削減できるという点から、バーチャルオフィスを利用するという声が多かった。
しかし、コワーキングスペースやバーチャルオフィスを利用すると、郵便物の受け取りが遅くなるというデメリットも挙げられている。
そのようなデメリットを解決するのがMailMateだ。すべての郵便物をクラウドで一元管理できるため、どこからでも、どのデバイスからでも郵便物を管理することができる。
今回、郵便物が届くとデバイスに通知が届く機能を搭載し、テストを行っている。郵便物の開封や転送、請求書の支払期限をリマインド通知する機能もテスト中だ。
(画像はプレスリリースより)
MailMate プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
クラウド私書箱サービス「MailMate」や、バーチャルアシスタントを提供する企業。
会社名:MailMate
代表:ジョン・クロス
所在地:福岡県福岡市博多区冷泉町2-9 クレアランドマーク 305