▼ニュースのポイント
①スピークバディは自社が提供するAI英会話「スピークバディ」において、「キーフレーズ道場」の提供を順次スタートする。
②キーフレーズ道場は、ユーザーごとの学習を支援する「バディページ」機能を進化させたもの。
③毎回異なるフレーズが出題され、ユーザーがそのフレーズを習得できたとAIが判定するまで、繰り返し出題される。
「キーフレーズ道場」を追加
1月23日、スピークバディは自社が提供するAI英会話「スピークバディ」において、「キーフレーズ道場」の提供を順次スタートすることを発表した。
キーフレーズ道場は、ユーザーごとの学習を支援する「バディページ」機能を進化させたものであり、ユーザーの学習記録を基に、AIが過去に学習したキーフレーズを出題するというもの。
毎回異なるフレーズが出題され、ユーザーがそのフレーズを習得できたとAIが判定するまで、繰り返し出題される。
フレーズを「わかっている」状態から、実際の会話で「使える」状態に到達するまでサポートしてくれるのである。
ユーザーの声に応えて機能強化
今回のバディページ機能の強化は、多くのユーザーから「学習したフレーズを忘れる前に、復習を自動提案してくれる機能が欲しい」という声が届いたことから実現した。
新たに提供するキーフレーズ道場では、適したタイミングで適した内容を何度も学習することにより、定着することを目指す。このような学習法は「間隔反復学習」と呼ばれ、湯構成が証明されている学習方法だ。
学習したキーフレーズが定着することにより、実際の会話で使えるようになるだけでなく、この知識を別の文脈に応用することもできる。
新機能追加により、対人型の英語学習では解決が難しかった反復学習における課題を、AIを活用することで解決できるのではないかと期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
スピークバディ プレスリリース
https://prtimes.jp▼会社概要
AI英会話アプリ「スピークバディ」の企画から開発、運営を行い、オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」の企画から運営までを手掛ける企業。
会社名:株式会社スピークバディ
代表:立石 剛史
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋1丁目三井ビルディング5F(コレド日本橋)