▼ニュースのポイント
①Reproは自社が提供する「ASO Insight」に新機能「AIストアビジュアル解析機能」を追加した。
②ASO Insightはアプリストアを最適化するツール。
③AIストアビジュアル解析機能では、画像をアップロードすると、ユーザーがどの箇所をどのような順番で見るか、可視化することができる。
新機能追加を発表
1月18日、Reproは自社が提供する「ASO Insight」において、新機能を追加したことを発表した。
ASO Insightはアプリストアを最適化するツールであり、今回はユーザーの視線をシミュレーションできる「AIストアビジュアル解析機能」を追加した。
アプリストア最適化するツールは、アプリストア検索で上位に来るようキーワード対策が重視されがちであるが、アプリをダウンロードする場所はアプリストアのランディングページであるため、アプリストアの創造性を最適化していくことが重要であると同社は考える。
キーワード対策によって、アプリ詳細ページを訪れるユーザーが増加しても、競合アプリと比較された際、魅力に欠けるアプリと判断されればダウンロードにつながらないからだ。
しかし、創造性の改善には、デザインに関する専門知識が必要とされる。どのようなポイントに着目して改善したらよいかなど、考慮すべき点が多数存在する。
ユーザーの視線を可視化できる
そこで同社はASO Insightに、アプリストア内でのスクリーンショットや、アプリ詳細ページにおいて最初に目に入る部分が、ユーザーの目にどのように映っているか解析し、評価する機能追加した。
AIストアビジュアル解析機能では、画像をアップロードすると、ユーザーがどの箇所をどのような順番で見るか、可視化することができる。
ユーザーの視線をシミュレーションすることによって、注視されるポイントを踏まえて創造性の改善が可能になるのである。
(画像はプレスリリースより)
Repro プレスリリース
https://company.repro.io/press/pr/pr/20230118▼会社概要
CEプラットフォーム「Repro」の開発から運営までを手掛ける企業。
会社名:Repro株式会社
代表:平田 祐介
所在地:東京都渋谷区代々木1丁目36-4 全理連ビル 4階