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メティスコムがカメラ不要の高齢者見守りソリューションを開発 プライバシーを保護しながら24時間遠隔見守りが可能

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メティスコムがカメラ不要の高齢者見守りソリューションを開発 プライバシーを保護しながら24時間遠隔見守りが可能

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▼ ニュースのポイント
①メティスコムがカメラ不要の高齢者見守りソリューションを開発。
②同ソリューションではVayyar Imaging製4Dレーダーセンサーを利用。
③同ソリューションは2023年8月から介護施設に提供される。

2023年8月から介護施設に提供
 メティスコムは12月13日、Vayyar Imaging製4Dレーダーセンサーの利用により、カメラを使わずプライバシーを保護して高齢者を見守るソリューション「ヴェスタ」を開発したと発表した。

 同ソリューションは、介護施設でのベータ版による実証後、2023年8月に介護施設に提供するとしている。

メティスコム


カメラを使わず可視化
 今回の見守りソリューションは、カメラ不要で居室内の活動状況を可視化し、非接触・遠隔で24時間高齢者を見守ることができるというもの。カメラを利用しないため、高齢者のプライバシー保護が可能となり、カメラやセンサーのコスト負担もなくなる。

暗闇や湯気の多い場所でも検知
 同見守りソリューションでは、最先端4Dレーダーセンサーの点群データを活用することで時間軸の変化に応じて高齢者の状態や位置、行動を検知。暗闇や浴室など湯気がある場所でも正確に検知できる。装置は直径9cm×奥行き1.5cmと小さいが検出エリアは広く、100V電源一つで稼働する。

メティスコム


 また、24時間高齢者をモニタリングし、異常をモニター表示やスマホにて管理者に通知するため、巡回職員の労働負担を軽減し、入居者の睡眠を妨げることもなくなる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

メティスコム プレスリリース
https://prtimes.jp/000000001.000113520.html


▼ 会社概要
メティスコムは、高齢者見守りシステムの開発と販売を行う高齢者見守りソリューション専用の会社で、2022年12月に設立された。

社名:株式会社メティスコム
代表取締役:渡部 秀一
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ5F


▼ 会社概要
Vayyarは、早期乳がんを効果的に発見する無線周波数テクノロジーを開発するため2011年に設立された。現在はさまざまな業界にソリューションを提供している。

社名:Vayyar Imaging Japan 合同会社
代表取締役:武田 茂樹
所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストタワー7F


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