▼ ニュースのポイント
①ナビタイムジャパンが配達専用アプリ「配達NAVITIME」を提供開始。
②同アプリでは、配達先を正確・簡単に登録できる。
③配達時間帯指定を考慮した最適ルートを提示。
配達員の作業を効率化
ナビタイムジャパンは12月7日、軽貨物運送に特化した機能で、使いやすく、業務実態に合わせた作業効率化ができる物流配達専用スマホアプリ「配達NAVITIME」の提供を開始した。
同アプリでは、荷物の配達先の位置把握や、配達時間帯指定を考慮した効率的なルート検索で配達先までを正確・安全にナビゲートする。これにより、短時間で多くの荷物を管理・配達できるようになり、配達員の労働時間・労働環境の改善、物流の円滑化、人手不足解消などが可能となる。
配達先の正確・簡単な登録で最適ルートを提示
「配達NAVITIME」アプリでは、「ゼンリン住宅地図」「郵便番号地図」「行政界地図」を必要に応じて切り替えでき、配達登録時に正確で詳細な場所を登録できる。
高層ビルなどは個別の郵便番号で検索できる。また、ゼンリン住宅地図では建物内のテナント名や表札情報を確認でき、部屋ごとに荷物の登録ができる。
登録した配達地点の巡回ルートは、荷物ごとの配達時間帯指定を考慮して最適ルートを提示。配達先の建物の出入り口情報や左付けするルートも案内し、道幅の狭い住宅街や初めて配達するエリアでも法令遵守や安全運転をナビゲーションで支援する。
同アプリは、App Store、Google Playから無料でダウンロードできる。利用料金は税込みで、月額2,300円(初月無料)、年額22,800円となっている。
(画像はプレスリリースより)
ナビタイムジャパン プレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/▼ 会社概要
ナビタイムジャパンはナビゲーションサイト・アプリの運営・開発などを行っている。
社名:株式会社ナビタイムジャパン
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所在地:東京都港区南青山3-8-38南青山東急ビル