▼ニュースのポイント
①ビースポークは自社の「Bebot」を活用した自動応答サービスを、岡山県笠岡市が11月からスタートしていることを発表。
②笠岡市は、子育て世代の移住者が多いことで知られている。
③同市の子育て支援が手厚いからこそ情報が膨大になり、利用者が欲している情報へたどり着くまでが難しいという課題も存在していた。
11月からサービスを開始
12月5日、ビースポークは自社が提供する「Bebot」を活用した自動応答サービスを、岡山県笠岡市が11月からスタートしていることを発表した。
Bebotを導入した笠岡市では、妊娠や出産、子育てに関する情報の問い合わせが、24時間365日いつでもできるようになった。
笠岡市は、子育て世代の移住者が多いことで知られている。中学卒業まで医療費無料であり、子育て支援が手厚いところが多くの子育て世代を引き付けていると考えられている。
しかし、移住したものの、市役所や子育て支援センターが開いている時間にこれらの施設を訪れることができない保護者は多く、時間にとらわれることなくさまざまな問い合わせができる環境整備が喫緊の課題であった。
また、同市の子育て支援が手厚いからこそ情報が膨大になり、利用者が欲している情報へたどり着くまでが難しいという課題も存在していた。
AIチャットボット「Bebot」とは
AIチャットボット「Bebot」は、公共機関や交通機関など、さまざまな組織への導入が進んでいる。
優れた言語処理技術により、口語体や長い文章で入力しても、利用者の意図を正確に汲み取ることが可能だ。
多言語対応にも強く、利用者がブラウザに設定している言語に合わせてチャットを行うことができるため、インバウンド向けのサービスにも活用されている。
(画像はプレスリリースより)
ビースポーク プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AIソリューションサービスを提供する企業。
会社名:株式会社ビースポーク
代表:綱川 明美
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F