▼ニュースのポイント
①快活フロンティアが、新業態として「ライナ」を展開する。
②この施設では、AIがトレーニングマシンの負荷やシート位置などを自動調整してくれる。
③トレーニング初心者向け施設としてライナを展開し、本格的なトレーニングを求める利用者向け施設として「FiT24」を展開する。
新業態、始動
11月4日、快活フロンティアは、新業態として「ライナ」を展開することを発表した。
同社はこれまでに、24 時間いつでもセルフトレーニングを行える「FiT24」を全国に展開。異なるコンセプトで、AIを活用したトレーニングを行える施設として、新たにライナを展開していく。
1号店は、今月17日に、快活 CLUB 草加店へ併設してオープンする。
専用のウェルネスバンドやアプリで管理
ライナの利用者層は、気軽にトレーニングを始めてライトに続けたい、トレーニング初心者や初級者層をターゲットにしている。
ストイックかつハードなトレーニングを求めるユーザーは、FiT24の利用を想定しており、ライナでトレーニングを始めた初心者が、本格的なトレーニングを求めてFiT24へ移行する、相互送客・相乗効果を図る。
ライナでは、Technogymの「Biocircuit」を導入して、1セット15分のサーキットトレーニングを行う。
利用者の筋力や体力、目的に合わせて、AIがトレーニングマシンの負荷やシート位置などを自動調整するため、トレーニングジムに不慣れな利用者でも安心して使える仕様になっている。
利用者ごとに専用のウェルネスバンドやアプリで運動量を管理することができるため、マイペースにトレーニングを行うことが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
快活フロンティア プレスリリース
https://kaikatsufrontier.co.jp/▼会社概要
シェアリングスペースやセルフトレーニング施設、カラオケルームなどの運営を手掛ける企業。
会社名:株式会社快活フロンティア
代表:竹島 文明
所在地:神奈川県横浜市都筑区北山田3丁目1番50号