▼ ニュースのポイント
① フコクしんらい生命にAI音声対話エンジン「PKSHA Voicebot」を導入
② AIを活用することで24時間365日顧客対応などが可能に
③ 「契約者の名前」や「証券番号」などに関する質問をAIが実施
AIが「証券番号」などに関して質問
PKSHA Technologyのグループ傘下PKSHA Workplaceが、AI音声対話エンジン「PKSHA Voicebot」を、フコクしんらい生命に10月17日から導入した。
「PKSHA Voicebot」は、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用したAI音声対話エンジンで、人間による対応と異なり、AIで24時間365日顧客対応などが可能となる。
フコクしんらい生命においては、これまでオペレーターが行っていた「契約者の名前」や「証券番号」などに関する質問をAIが実施。顧客に口頭で回答してもらうことで、生命保険料控除証明書の再発行などを、24時間365日可能にした。
AI活用の自動化や効率化による顧客体験の向上に寄与
PKSHA Workplaceは保険業界において、多数の保険業界導入実績と業界特有の課題解決のノウハウを擁している。
今後も保険業界と連携し、AI活用による自動化や効率化による顧客体験の向上に寄与していく。
(画像はプレスリリースより)
PKSHA Technology プレスリリース
https://www.pkshatech.com/news/2022101701/PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000022705.html▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。
会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F