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Specteeが2023年度に実施予定の高速道路で行う実証実験に参加 前方の「先読み情報」を自動運転車両に配信する

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Specteeが2023年度に実施予定の高速道路で行う実証実験に参加 前方の「先読み情報」を自動運転車両に配信する

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▼ニュースのポイント
①Specteeは中日本高速道路が建設する高速道路の一部区間において、2023年度に実施予定の「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」に参加する。
②今回の実証実験は、中日本高速道路が建設中の「E1A 新東名高速道路」において、未供用区間の新秦野 ICから新御殿場IC間の静岡県内の約4kmを活用して行う。
③Specteeは自社が提供する画像認識AI技術を用い、車載カメラや路上カメラから得られる映像から、道路上の落下物や路面の凍結、事故などを検知し、映像解析領域で技術を提供する。

高速道路の一部区間で実証実験
 10月5日、Specteeは中日本高速道路が建設する高速道路の一部区間において、2023年度に実施予定の「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」に参加することを発表した。

 この実証実験は、同社と三菱重工業が共同で、中日本高速道路の公募にエントリーし採用された。

 実際に実施する際には、三菱重工機械システムや三菱重工エンジニアリングが加わり、4社で実施する。

先読み情報


映像解析領域で技術を提供
 今回の実証実験は、中日本高速道路が建設中の「E1A 新東名高速道路」において、未供用区間の新秦野 ICから新御殿場IC間の静岡県内の約4kmを活用して行う。

 この区間において、自動運転車両に搭載されているセンサーでは検知不可能な前方の「先読み情報」を、車両とインフラ設備の無線通信を使って自動運転車両に配信するというものである。

 同実験では、「路上障害情報を後続車へ提供する」、「路面状況や走行環境に沿った、適した速度情報などを提供する」ことを検証する。

 Specteeは自社が提供する画像認識AI技術を用い、車載カメラや路上カメラから得られる映像から、道路上の落下物や路面の凍結、事故などを検知し、映像解析領域で技術を提供する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Spectee プレスリリース
https://spectee.co.jp/


▼会社概要
さまざまな危機を可視化し、その先の被害を予測することによって、危機に強い社会や持続可能な社会の実現を目指している企業。


会社名:株式会社Spectee
代表:村上 建治郎
本社所在地:東京都千代田区五番町 12-3


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