▼ニュースのポイント
①ルビスは「イルシル」の製品版を発売した。
②イルシルは、入力した文章に対し、AIがスライドデザインを提案してくれるサービスであり、7月にβ版が発売されていた。
③製品版では、人気機能をさらに向上させ、クレジットカード登録をしなくても利用できる無料プランも登場している。
待望の製品版が登場
9月28日、ルビスは「イルシル」の製品版を発売した。
イルシルは、入力した文章に対し、AIがスライドデザインを提案してくれるサービスだ。
同製品は7月にβ版が発売されていたが、今回は製品版として正式リリースした。
大幅にグレードアップ
資料作成業務の効率化を願うビジネスパーソンは多い。
現時点でもさまざまな資料作成を効率化するサービスが存在し、テンプレートのダウンロードやスライド資料作成代行などが活用されている。
しかし、ビジネスシーンにフィットしたテンプレートを探すのに時間がかかる、価格面から頻繁に外注できないなどの課題があった。
同社はこのような課題をクリアすべく、イルシルを開発。イルシルでは箇条書きで文章を入力すれば、内容に合ったスライドデザインを提案してくれる。
初心者でもわかりやすいスライドを作成することが可能であり、社内の資料作成スキルを一律で向上。
今回リリースした製品版では、β版から大きくグレードアップした。
人気機能をさらに向上させ、クレジットカード登録をしなくても利用できる無料プランも登場している。
β版ではテーマが1種類しかなかったが、製品版では複数のテーマ感を組み合わせて資料を作成することが可能になった。
(画像はプレスリリースより)
ルビス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
ソフトウェアの開発から運用までを手掛ける企業。
会社名:株式会社ルビス
代表:宮﨑 有貴
所在地:東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビル6F