▼ ニュースのポイント
① AI SaaSプロダクトをCoLifeの「iecon」のコンタクトセンターに導入
② 音声対話AIがコールセンターにおける問い合わせなどに回答
③ 「PKSHA Speech Insight」がオペレータ対話音声の書き起こし・分析を実施
AI対話エンジン搭載のチャットボットなどを導入
PKSHA Technologyのグループ傘下PKSHA Communicationが、AI SaaSプロダクト「PKSHA Communication Cloud」を、CoLifeの「iecon」のコンタクトセンターに導入すると、9月8日に発表した。
「PKSHA Communication Cloud」は、PKSHA Communicationがコンタクトセンターをトータルサポートするプロダクト群となっている。
このうちAI対話エンジン搭載の顧客自動対応チャットボット「PKSHA Chatbot」と、ボイスボット「PKSHA Voicebot」、問い合せ内容をテキストデータ化する「PKSHA Speech Insight」、FAQを自動生成してシステムに反映する「PKSHA Knowledge Maker」、FAQ管理サービス「PKSHA FAQ」を、「iecon」のコンタクトセンターに導入する。
DX化をサポート、総合的なAIコンタクトセンターに
「iecon」のコンタクトセンターに「PKSHA Communication Cloud」を導入することで、「PKSHA Voicebot」の音声対話AIがコールセンターにおける問い合わせなどに回答、「PKSHA Speech Insight」がオペレータ対話音声の書き起こし・分析を行う。
また、「PKSHA Chatbot」のテキスト対話AIが、「iecon」アプリでのテキストによる問い合わせなどに自動対応するほか、「PKSHA FAQ」によるユーザーの自己解決を促す。
これらの対応データを「iecon」のデータベースに蓄積することで、パーソナライズされた顧客対応の実現や、追加FAQ登録による自己解決率の向上などにつなげていく。
(画像はプレスリリースより)
PKSHA Technology
https://www.pkshatech.com/PKSHA Technologyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000022705.html▼ 会社概要
PKSHA Technologyは、自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、PKSHA AI SaaS製品として社会実装を進めている。
会社名: 株式会社PKSHA Technology
代表取締役:上野山 勝也
本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F