▼ ニュースのポイント
①zero to oneが人工知能分野の図表付きオンライン用語集をリリースした。
②同用語集は、「G検定の出題範囲(シラバス)2021」掲載の全376語を網羅したもの。
③図表付きのため、初学者も視覚的に理解できる。
全376語を完全網羅
zero to oneは9月22日、日本ディープラーニング協会(JDLA)公表の「G検定の出題範囲(シラバス)2021」に掲載された全376語の図表付きオンライン用語集を日本で初めてリリースした。
同用語集は、「G検定の出題範囲(シラバス)2021」の中の「詳細キーワード」全376語を網羅したもので、同社「体験型・学習ブログ」の「G検定(AI・人工知能)用語集」にて無料公開されている。
人工知能分野の専門用語には、macnica.aiの「AI用語集」やAI研究所の「AI(人工知能)用語集」など、多くのオンライン用語集が存在する。だがその多くはテキストによる解説となっているため、初学者には「読んだだけでは分からない」ということが課題となっていた。
「G検定」の出題形式に沿ったクイズも出題
今回同社がリリースした用語集では、同社の非同期型オンライン教材開発で培った知見とノウハウを活かし、全ての用語に、テキストによる説明と図・表を用いた解説を掲載。これにより、初学者でも視覚的に理解でき、オンラインで気軽に学ぶことが可能となる。
また、ほとんどの単語には、実際の「G検定」の出題形式に沿ってクイズが出題されているため、理解度をさらに上げることができるという。
(画像はzero to oneホームページより)
zero to oneニュースリリース
https://zero2one.jp/news/ai-dictionary/▼ 会社概要
zero to oneは、インターネットをベースとする電子教育サービス業務などを展開している。
社名:株式会社zero to one
代表取締役:竹川 隆司
所在地:宮城県仙台市若林区卸町2-9-1