▼ニュースのポイント
①フューチャースタンダードは、来月3日に「SCORER Traffic Counter Edge」をリリースする。
②同サービスは、常時解析型の交通量調査サービスだ。
③電源確保や配線が困難な環境下でも、クラウドカメラが設置できれば解析ができるようになった。
ユーザーの声に応えて
9月12日、フューチャースタンダードは来月3日に「SCORER Traffic Counter Edge」をリリースすることを発表した。
SCORER Traffic Counter Edgeは、常時解析型の交通量調査サービスだ。
同社はこれまでに、交通量や通行量調査用の映像解析AIツール「SCORER Traffic Counter」を提供している。
従来、交通量や通行量調査は人の目視で行ってきたが、このツールの登場により、AIがカウントすることで自動化が実現した。
今回は、SCORER Traffic Counterユーザーの要望により、常時解析型のツールをリリースすることになった。
より簡単に調査が可能
SCORER Traffic Counter Edgeでは、交通量調査や入退場者数検知、商圏分析などがより簡単に行えるようになった。
BIツールを内蔵することにより、計測結果が自動でデータベースに登録された後、可視化される。
可視化するデータは、前週との比較や1時間ごとの集計など、ユーザーが自由に設定することが可能。
また、一部のクラウドカメラからストリーミング接続ができるため、カメラとEthernet接続する必要がなくなる。
そのため、電源確保や配線が困難な環境下でも、クラウドカメラが設置できれば解析ができるようになった。
(画像はプレスリリースより)
フューチャースタンダード プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
画像処理を活用したプラットフォーム事業、スマホで操作できるスマートカメラを活用したソリューション提供などを手掛ける企業。
会社名:株式会社フューチャースタンダード
代表:鳥海 哲史
所在地:東京都台東区台東4丁目8-7仲御徒町フロントビル2階