▼ ニュースのポイント
① スクータータイプの近距離モビリティ「WHILL Model S」
② 機体位置や状態などを確認できるサービス「WHILL Premium Care」も開発
③ 5センチの段差を乗り越える走破性などを備えたモデルも用意
高齢者のニーズを反映させた近距離モビリティを発売
WHILLが、スクータータイプの近距離モビリティ「WHILL Model S」を発売したと、9月13日に発表している。
運転免許証の返納後の移動手段として、電動アシスト自転車や高齢者向け電動車両があるが、それでは満たせないニーズを反映させた近距離モビリティが「WHILL Model S」となっている。
電動アシスト自転車と比べて安定した走行性能と、シンプルなデザイン性を備え、操作部には自動車に馴染みがあるアイコンが採用されており、運転の楽しさを演出する。
機体位置や状態を確認できるIoTサービス提供アプリも
「WHILL Model S」の利用者本人とその家族が、スマートフォンのアプリで機体位置や状態などを確認できるサービス「WHILL Premium Care」も開発。日々のお出かけ履歴の自動記録、ルートや時間の可視化、外出時に家族への通知もされるため、安心かつ快適に使用することができる。
なお、「WHILL Premium Care」は年間契約となっており、月額税込み2,200円で提供していく。
(画像はプレスリリースより)
WHILL プレスリリース
https://whill.inc/jp/news/120138WHILL Model S
https://whill.inc/jp/model-s▼ 会社概要
WHILLは、 パーソナルモビリティ製品の開発・生産・販売のほか、同製品を使用した移動サービス(MaaS)の提供などを行っている。
会社名:WHILL株式会社
代表取締役社長CEO:杉江 理
本社所在地:東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F