▼ ニュースのポイント
①ラディウス・ファイブがAIイラストメーカー「mimic」のベータ版をリリースした。
②「mimic」では、クリエイターの画風を学んだイラストメーカーが、そのクリエイター風のイラストを生成する。
③ベータ版ではイラストメーカーを2回まで無償提供する。
ベータ版ではイラストメーカーを無償提供
クリエイティブAIを提供するラディウス・ファイブは8月29日、クリエイター自身の個性を学んだイラストを作り出すAIイラストメーカー「mimic(ミミック)」のベータ版をリリースした。
同社ではイラストを使いたい人用のAIを研究・開発している。今回リリースしたmimicは、クリエイターの課題解決のために開発されたクリエイターのためのイラスト生成AIサービス。
新たなイラスト30枚を生成
同サービスでは、クリエイターがイラスト15枚以上をアップロードすると、2時間ほどでその画風を学んだ新たなAIイラストメーカーができ上がり、そのクリエイター風のイラストを30枚生成する。アップロードする枚数は多ければ多いほど精度が上がるという。
同社では著作者人格権を行使しないため、生成されたイラストの権利はイラストをアップロードしたクリエイターに帰属する。
なお、mimicの入力ファイル形式は、JPEG, PNG, WEBP, BMP。また、出力ファイル形式はPNGで解像度は512 ×512。ベータ版期間中はイラストメーカーを2回まで無料で作成・保持できる。
(画像はプレスリリースより)
ラディウス・ファイブ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000042049.html▼ 会社概要
ラディウス・ファイブはクリエイティブ、エンタメ関連のAIを研究・開発するスタートアップ企業。
社名:株式会社ラディウス・ファイブ
代表取締役:漆原大介
所在地:東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F