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SK8INSOLLがA.I.歩行姿勢分析支援システムを活用した実証実験 高齢者の転倒・認知症予防と介護ロボット運用調査

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SK8INSOLLがA.I.歩行姿勢分析支援システムを活用した実証実験 高齢者の転倒・認知症予防と介護ロボット運用調査

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▼ ニュースのポイント
①SK8INSOLLがA.I.歩行姿勢分析支援システムの実証実験を開始。
②介護・福祉現場での介護ロボット運用実態調査、参加施設を募集!
③歩行・姿勢状態を見える化、介護度の進行予防と歩き続ける環境づくり。

9月6日まで調査への参加施設を募集中
 インソールの開発・製造を手がけるSK8INSOLL(スケートインソール)が、代理店販売を行うA.I.歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」を介護ロボットとして導入する実証実験を実施することを、8月25日に発表している。

 実証実験では、専門家が行っている運動機能評価を無資格者がどのくらい簡単に測定し、介護に役立てることができるのか、さらに介護ロボットとしての運用実態も調査される。

A.I.歩行姿勢分析支援システム


AIが歩行・姿勢の問題点と解決策を提示
 インソール作りに欠かせないA.I.歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」は、インソールに専用のセンサーを装着して歩き、スマートフォンのアプリで歩行データの取得とレポートを作成する。AIが歩行や姿勢の特徴を数値化して解決策の提示もする。

 介護の現場では、筋肉強化や可動域改善部位のアドバイスなど誰でも行うことが可能となる。歩行・姿勢の問題点とその解決策や、分析したレポートはメールやメッセージで共有できる。

100歳まで歩ける環境づくりへ
 実証実験では、介護現場において歩行や姿勢の状態を日常的に見える化・リアルデータ化する。高齢者の転倒や認知症の予防・介護度の進行予防や、歩幅・歩行速度・歩調の測定を現場職員が簡単にできるのか調査する。

 現在、調査・実証実験に参加する施設を募集中。介護施設やリハビリテーションセンター、都道府県や市町村などの介護実習・普及センターや地域包括支援センターなどを対象にしている。

 SK8INSOLLは、今回収集した情報・データを高齢者や介護スタッフ、家族と共有することが、100歳まで歩ける環境づくりにどう役立つのかを調査する。また、介護スタッフの腰痛軽減や予防・離職率の改善にもつなげる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/321990


▼ 会社概要
SK8INSOLLは、足病学×AI技術とフィギュアスケーターの強い足腰をつくるノウハウを踏まえたインソールの開発・製造・販売や、高齢者の歩行支援による認知症予防プログラムの開発・提供などを手がける企業。

社名:SK8INSOLL株式会社
代表取締役:名取 良子
所在地:東京都渋谷区神宮前4-26-28 2F

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